無線機の製作
JA7GVQ

18版 2022.05.12
01版 2013.06.15
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『アナログメータ』と『減速機構付LC発振VFO』が好きで、アナログメータは周波数表示器、VFOはFT-101やTS-520VFOを改造・流用して楽しんでいます。
最近の自作機やメーカ製無線機では一般的な液晶表示器やプッシュスイッチの使用はできる限り避け、古き良き時代の無線機の様に、単純で操作しやすい機器の製作を心掛けています。又、PICやArduino、DDS等、興味のある最近の技術も楽しみながら取り込んでいます。
自作に興味のある、特に、70年代以前の無線機にノスタルジーを感じる世代の人にご覧頂ければと思います。


受信機編


QR-71J
QR-71J

真空管式。6バンド。9R-42Jを基本。市販DDS VFOをPIC制御。アナログメータによるダイヤル表示。

QR-72J
QR-72J

製作一時中断。7MHz帯専用。構成検討中。真空管、半導体デバイス混在。TS-520用VFOを改造。

QR-73J
QR-73J

7MHz帯専用。TCA440 + 4066 + LM386N。FT-101用VFOを改造。     

QR-75J
QR-75J

7MHz帯専用。QR-73J構成をベースとしたダブルスーパー。TS-520用VFOを改造。


送信機編

QT-71J


7MHz帯CW専用。FDDS-VFO内蔵。ファイナル2SD882。出力3W。




受信機は、夜間等の海外局の強力な放送波による相互変調歪にある程度強く、そこそこ低雑音であれば良しとします。
送信機は、出力10W以下のCW専用とし、ファイナルはトランジスタの他、FETや真空管にも挑戦したいと考えています。
時間が許すなら、これらの自作経験を基にトランシーバ製作へ挑戦します。

経験を重ね、納得のいく無線機を作り上げたいと思います。



・回路図作成エディタは水魚堂さんのフリーソフト「BSch3V」、ライブラリは自作の他、ラジオ・シャックさんのライブラリを使用しています。 

・PT CADは高戸谷さんのフリーソフト「PCBE」を使用しています。ライブラリは、電子工作の実験室)後閑さんのライブラリを参考にしています。


連絡先 : qr71j\yahoo.co.jp (\を@へ変更して下さい。)

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